2017-01-01から1年間の記事一覧

「先物取引被害」にあっているひとは思った以上に多い!

先物取引被害にあうと、「こんなものに引っかかって損をしたことを誰にも知られたくない」と考える人が多く、一人でなんとかしようとしてますます損を拡大させてしまう人も少なくありません。 そういうときだと、「これに手を出した自分が悪い」という気持ち…

「必ず儲かる」なんてことは絶対にありません

先物取引被害を受けた方の多くが「必ず儲かる」という言葉に惑わされ、最終的には大金を失うことになった…という流れで専門家に相談をしているといいます。 この時代、真面目に働いたとしても順調にお金が入るとは限りません。貯蓄もままならないという家庭…

先物取引被害を受けたら、早くに専門家へ!

先物取引をはじめて、どんどん損が広がると「やめたい」と思うようになります。 これ以上やっても損が広がるばかりだと思えば、投資する人が「やめよう」と思うのは当たり前のことですよね。 しかし、悪質な業者はあの手この手で続けさせようとしてきます。 …

先物取引~「両建て」による被害

先物取引被害で、いちばん多いのが「両建て」による被害。 「両建て」と言われても、わかりにくいですよね。簡単に説明してみましょう。 例えば、あなたが1枚5000円の金を10枚買ったとします。 金は単位が1000グラム。 5000×1000×10で、5000円の価値になりま…

客殺しって何?

先物取引被害によく出てくることばに「客殺し」というものがあります。 何やら物騒な言葉ですが、内容もかなり物騒で悪質。 「客殺し」とは、業者が利益をとっている反面、客が大きな損を抱えるというもの。自然にそうなったということではなく、業者が「客…

先物取引で損をする仕組み1

例えば、プラチナに10万円の投資をしたとしましょう。 この10万円が問題なのです。 先物取引の世界で、この投資するお金のことを「証拠金」という呼び方をしています。 つまり、担保のようなものだと考えてください。 どういうことなのかというと、「10万円…

先物取引の怖さ~「今買わないと大損」という勧誘

先物取引で大きな損をしているケースには、大きな特徴があります。 それは、「自分から先物取引をしたい」と持ち掛けて始めたのではなく、営業マンからの勧誘で始めているということ。 「儲けられる投資があります」などという勧誘で、営業マンにのせられて…

先物取引って何?

私たちは、お買い物をするときにどんな手順を踏むでしょうか? お店でほしい商品を見つけたら、それをレジに持って行ってお金を払って買いますよね。 実際に物を見て、量や質を確かめたうえでついている値段のお金を払うのが、私たちが連想する「買い物」で…